ボタナ紀行

ハーブをめぐる冒険

チキンボーン(骨)スープのオレガノ入り

 

1月26日 ニューヨーク 曇り

 

昨日、3日分(笑)作ったチキンボーンスープを

温め再び夕食に。

オレガノとパセリも余分に足しました。

 

ここ3,4日でニューヨークはぐっと冷えこ

んでいます。それまで昼は7ー8度を推移

してたんだけどな。。。

 

この冬はインスタントポットのスロークッカー

機能を使いまくっています。

冬になり暖かいチキンスープや、フィッシュスープ

を作るのに、とても重宝してます。

 

また、調理中、そばにいなくても大丈夫。

材料を入れて、スイッチオンにするだけ、

あく抜きしたら、あとは何にもせずに、’

ほーんとに楽ちん!

 

よくやるのが骨付きチキンレッグを4,5本

使って作るチキンボーンスープ。

ボーン(骨)スープはアメリカで人気のスープです。

ポットにチキンを入れて5時間ほど、じっくりと

低温で煮込みます。

 

そうそう、アップルビネガー、半カップくらいを、

カップの水に必ず足しています。

そうすると、煮込みながら酢が骨からミネラルを

効率よく引き出してくれて、栄養アップになるん

です。 このやり方はアメリカでも人気です。

 

数時間後の出来上がりは、ちょっとコクがあ

るような感じで、酢入り、気に入っています。

出来あがりは、酸っぱくは特に感じませんが、

酢を入れてないのを隣に置いて比べたら

、味の違いがちゃんとわかるかもしれないですね。

 

野菜は冷蔵庫にあるものを、てきとーに入れて

います。

今回は、野菜の種類があまりなくて、

カリフラワー、人参、大根、昆布、

パセリ、オレガノ、ニンニク、

ブロッコリー でした。

 

シイタケ、オイスターマッシュルーム、

しめじ、レンコン、ゴボウ、大根、セロリなんか

もよく入れています。

 

とにかく、入れてよさそうなものは、なんでも(笑)

ビーツも入れることもあります。

真っ赤なスープになって、ビジュアル的に気分転換。

ボルシチみたいになります。

キャベツやジャガイモをいれても合いますよ。

 

途中でオレガノを大匙一杯くらいと、

塩、適宜入れます。

最後いただく直前にレモンを絞って入れます。

 

この冬は風邪もひいてないし、いい調子です。

栄養たっぷりのボーンスープのオレガノ

入りでこの冬を乗り切るぞ~。

 

そうそう、オレガノは風邪にも強い味方の

ハーブです。